1年生の皆さん入学おめでとうございます。2、3年生の皆さん進級おめでとうございます。
今年度第1号ですので、「カウンセリングについて」お話しします。
(Q.1) カウンセリングと普通の相談は違うの?
普通の相談 ( 進路相談、健康相談、法律相談等 ) は、知りたいことを教えてもらえば それで終わります。カウンセリングは知識ではなくて、人間関係、生き方、性格などの 悩みや困りがテーマになります。悩みが生じるのは自分を見失ったり、本当の自分とは 違う生き方をしたりすることが原因です。地震や突然の事故に合うと、誰でも瞬間自分を 見失って行動に迷いが生じます。同じように、心の疲れが長く続く場合も人は自分を見失う ことがあるのです。カウンセリングを受けると、自分の状態に気づき、本来の自分を見つけ て気持ちが楽になります。
(Q.2) カウンセリングでは「今どうしたらよいか」を教えてもらえるのですか?
カウンセラーは初めて会う人のことを知らないし、その人がどうしたらよいかを教える ことはできません。カウンセリングは人生相談や占いではありません。 「カウンセラーは鏡の役割をする。」とよく言われます。自分を見失っている人が カウンセラーを通して自分を映し、鏡の中の自分と対面することで本当の自分を取り戻す のです。安心して、なんでも話すことができて、鏡の中の自分との対話がすすむように、 カウンセラーはゆっくりお話を聴きます。自分のことが一番よく分かっているのは本人です。
ずっと寄り添ってお手伝いをします。
(Q.3) 心療内科や精神科の診療とどう違いますか?
カウンセリングでは投薬や治療はありません…「悩み」は病気ではありませんから。 「悩み」は人間であることの証(あかし)、それがない人はこの世に居ません。 カウンセリングは「今のままでいいんだよ」という、自分への気づきと自信を得ることが できるための場です。
(Q.4) 相談室では具体的にどのように進行しますか?
・ソファーに座ってから、まず簡単にお互いの自己紹介をします。
クラスと名前を教えてください。
・時間と守秘義務のことについてお話をします。ここまでが導入です。
・「どのようなことが話し合われればよいですか?」ということで始まります。
困っていることや悩んでいることを話してください。
・時間は約50分です。次回の予約の希望を確認します。
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